港湾空港タイムス見本誌差し上げます

毎週　月曜日発行　ブランケット判4ページ　（随時増頁）

『港湾空港タイムス』は港湾・空港に係る国や地方自治体の政策、整備動向を全国ネットで捉えています。

港湾関係では国際コンテナ戦略港湾、国際バルク戦略港湾、日本海側拠点港など我が国産業の国際競争力強化に資する政策とその整備動向。また東日本大震災からの復旧・復興事業や同震災を教訓にした全国防災の取組、更には遠隔離島や海洋エネルギー資源開発動向、洋上風力、海外港湾建設などを掲載しております。

空港関係では首都圏空港を中心とする我が国航空ネットワークづくりや海上空港の機能向上プロジェクト、また新たな空港管理手法の動向などを詳細に掲載しています。

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港湾空港タイムス

最新号ご紹介

令和6年4月15日号（第1879号）

【主な記事】

  • 稲田港湾局長　国際戦略港湾政策推進＝脱炭素、集貨で選ばれる港に
  • ６年度直轄事業の取組①　「働き方改革」＝休日確保評価型試行工事など
  • 港湾局　みなとオアシス小樽＝全国161箇所目登録
  • 港湾統計速報＝主要６港（６年１月）
  • 関東地整　常陸那珂港区岸壁に新着工＝羽田空港のアクセス鉄道基盤
  • 東北地整　青森港酒田港基地港整備＝久慈港の湾口防波堤を促進
  • 北陸地整　新潟港の基地港整備着手＝金沢港、敦賀港ターミナル
  • 中部地整　名古屋港飛島ふ頭の再編＝清水港新興津、四日市港ＣＴ
  • 仙台塩釜港　脱炭素化推進計画策定＝３港区で再エネ事業促進
  • 清水港　脱炭素化推進計画＝袖師地区に水素ステーション等
  • 北海局　苫小牧港周文耐震岸壁＝石狩湾新港東地区岸壁整備等
  • 室蘭港　脱炭素化推進計画策定＝洋上風力、水素ハブ拠点
  • 石狩湾新港　脱炭素化推進協議会＝骨子案示し意見交換
  • 近畿地整　国際コンテナ戦略港湾整備＝国際物流ターミナルも促進
  • 中国地整　広島港出島地区岸壁推進＝徳山下松港19ｍ桟橋は完了へ
  • 四国地整　徳島小松島港赤石地区等＝高知県内の３特定利用港湾
  • 九州地整　熊本港国内物流ターミナル＝北九州空港の3000ｍ化等
  • 沖総局　那覇港水深10ｍ岸壁整備＝中城湾港水深11ｍＴ新着工
  • 九州地整　鹿児島港がもたらす効果＝バルク拠点、クルーズ受入等
  • 福岡県　三池港脱炭素化推進＝第２回協議会開催
  • 佐世保港　脱炭素化推進計画策定＝旅客Ｔに陸電施設導入等
  • 大分県　津久見港脱炭素化計画＝第２回協議会開催
  • 山口県　脱炭素化推進協初会合＝宇部港・小野田港
  • 徳島県　徳島小松島港・橘港＝脱炭素化協議会開催
  • 地方整備局人事（４月１日）
  • 工事入札結果（令和６年２月契約分）
  • 港湾局　洋上風力基地港湾を指定＝青森港油川、酒田港外港地区
  • 湾域の大改造構想㊥　「大阪湾スマートポート」＝津波高潮防護ラインを築造へ
  • ＧＩ基金　物件費等高騰分を増額＝水素関連等11プロジェクト対象
  • 東京都港湾局　大井ふ頭の再編整備＝中防外Ｙ３完了後に着手
  • 横浜港　マースクのメタノール燃料船＝大黒ふ頭で命名式
  • 日本財団　水素燃料洋上風車作業船＝小倉港でゼロエミ運航
  • 東京港　令和５年貨物量速報＝外貿貨物が減少
  • 東洋建設　ＣＤＭ改良体にＣＯ２固定化＝実地盤で実証、適用性確認
  • 東洋グループ会社のテクオス＝避難所に快適トイレ

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　自民党は派閥の政治資金パーティに端を発した「裏金」と称する不明朗会計処理への対応として処分を決定した。自ら党の力を削ぎ、内部分裂や弱体化にもつながりかねない対応を何故するのか、信じられない。勿論、次期総選挙で国民から大きな批判が出かねない、との危機感によるものであろうが、そもそも政治資金パーティは良い国づくりのため原資として、過去から自然発生的に形成されてきたものである。それをマスコミ攻勢によって脱税だ、使途不明金だと追及されアタフタしてここに至っているわけだが、大体政治というものは国民の安全と経済の発展に向け体を張って取組むものであり、某野党らのように清貧を金科玉条の如く誇りとし、それが政治だと勘違いし、ここぞとばかり追及する方が異常ではないか。そしてそれを喜ぶマスコミや国民もどうかしている。しかし繰り返すが、自民党の今回の処分決定には呆れる。党員資格の停止だとか、いろいろ取りざたされているが最大の問題はこうしたことで政治が混乱し内輪向きの政争に拍車がかかり、政治空白、国力の低下が進むことへの懸念である▼その点、米国はさすがというか、大らかである。「ほぼトラ」と推測されているトランプ氏は、フロリダ州での資金集め集会で76億円を集金したそうである（同州だけで）。その使途は知らないが米国ではそうした政治家の資金集めの力に喝采し、更に人気が高まる。５年間で５００万円を裏金としていた、などとチマチマしたヘソクリを追及するどこかの国とは大違いではないか、と思うのである。(令和6年4月15日号）

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