株式会社都市計画通信社

東京都目黒区鷹番2-20-18
久留美ビル401
TEL 03-3794-6001(代)
FAX 03-3794-6166

MAP

港湾空港タイムス見本誌差し上げます

毎週 月曜日発行 ブランケット判4ページ (随時増頁)

『港湾空港タイムス』は港湾・空港に係る国や地方自治体の政策、整備動向を全国ネットで捉えています。

港湾関係では国際コンテナ戦略港湾、国際バルク戦略港湾、日本海側拠点港など我が国産業の国際競争力強化に資する政策とその整備動向。また東日本大震災からの復旧・復興事業や同震災を教訓にした全国防災の取組、更には遠隔離島や海洋エネルギー資源開発動向、洋上風力、海外港湾建設などを掲載しております。

空港関係では首都圏空港を中心とする我が国航空ネットワークづくりや海上空港の機能向上プロジェクト、また新たな空港管理手法の動向などを詳細に掲載しています。

購読料 1年60,000円 半年32,000円(税別・送料弊社負担)

港湾空港タイムス

最新号ご紹介

令和7年12月8日号(第1958号)

【主な記事】

  • 7年度港湾関係補正 国費1210億円計上=地域産業支援、災害復旧等
  • 埋浚協会 安部港湾局長に要望活動=「現場実態に即した発注を」
  • 日・中・韓 北東アジア港湾シンポジウム=開港400年の青森市で開催
  • 港湾局 i-Con・インフラDX=第3回推進委員会、ICT施工の普及拡大
  • 国土強靭化補正=国交省1兆4千億円
  • 港湾統計速報=令和7年9月分
  • 名古屋港 新土砂処分場で環境調査=周辺海域で機器の保守点検も
  • 川崎港 扇島地区の基盤整備推進=意見募集、「先導エリア」の方向性等
  • 四日市港海岸 石原地区Ⅲ工区の既設護岸=構造検討業務で改良基本設計
  • 小樽港 3号ふ頭の基部緑地=みなと緑地PPP、事業者選定
  • 千葉港 千葉中央地区の防波堤築造=航路浚渫等施工方法を検討
  • 山中横浜市長 国の予算・制度への提案=小泉防衛相に要望書を手交
  • 東京都 令和7年度補正予算案=港湾局関連で1億円強
  • 東北地整 港湾空港技術特別講演会=東北地方で5年ぶり開催
  • 境港 水深12m国際物流ターミナル=準備工としての築造工事開始
  • 舞鶴港 和田地区第2B整備促進=臨港道路上安久線も進捗
  • 坂出港 備讃瀬戸航路附帯施設=来年度に護岸等基本設計へ
  • 福山港 箕島岸壁で土質調査実施=今後の施工法等に反映
  • 熊本空港 今年度で排水改良完了=豪雨への空港機能向上
  • 苅田港湾事務所 「アートイベント」開催=中学生がケーソンに絵描く
  • 九州地整局 八代海で漂流物回収=「海煌」と漁船が連携
  • 志布志港みなとセミナー 市制20周年、1月14日・15日開催
  • 第29回海岸シンポジウム開催=気候変動を踏まえた海岸保全対策
  • 港空研 FLOWRAと意見交換=浮体式洋上風力で技術連携
  • 港コン協 関東地整と意見交換会=頼れるパートナー要望
  • 港コン協 東京航空局に要望書手交=空港部長らと意見交換
  • 海事局 造船能力向上に取組み=新垣局長11月記者懇談会
  • ICAO 大沼氏が理事会議長に=航空分野で世界をリード
  • 洋上風力 秋田2海域法定協議会=意見取りまとめを改訂
  • 経産・国交省 再公募3海域の情報提供=気象・海象・海底調査結果
  • NEDO 洋上風力マップを改定へ=浮体式、EEZ展開対応

海流気流詳細はこちら

 高市首相の台湾有事を巡る答弁を受けて中国側が様々に反論していることは周知の通りだが、私は高市首相の発言は我が国政府のこれまでの立ち位置を示したにすぎず何ら問題ないと考えている。中国は逆切れして海産物の輸入禁止や訪日旅行の自粛などを公言しているが、勝手にやればよろしい。国内には経済的損失だなどと弱音を吐く企業もあるが、そもそも中国に頼って何らかの利益を得ようなどと考えること自体が間違っているのである。我が国は正々堂々と正道を歩めば良いのである▼ところで今回の一連の動きを受けて、私はこれまで中国の宣伝工作にまんまと踊らされ、大きな誤謬をしていたことに気づかされた。というのは、中国が事あるごとに「一つの中国」と言うのを真に受け、台湾は中国領土の一部であり、「台湾のことに口を挟むのは内政干渉」だという中国政府が繰り返して言うことに反論してこなかった。しかし考えるまでもなくこれは全く違う。中国共産党が第2次世界大戦を通じて台湾駐留の蒋介石軍を破り台湾を統一した事実はない。大戦後、戦勝国が国際連合の常任理事国を決める際、大陸の中国と蒋介石率いる台湾の中国の二つを常任理事国に入れることはできないため、当時発言力の強かった大陸の中国、すなわち中国共産党政府を、「一つの中国」として選択したのであり、その意味合いとしての一つの中国なのである。決して台湾を含むという意味での一つの中国ではない。台湾は名実ともに独立国であり、現に同国民の総意によって選ばれた一つの政府が豊かな国を築いているのである。(令和7年12月8日号)

バックナンバー (PDF)

バックナンバーをご購入いただけます。
1部1000円/税別/送料込
ご希望の方は、「ご購入・お問合せ」のページから申し込みをお願いします。

★広告掲載ご希望の方には、媒体資料をお送りします。
ご購入・お問合せ」のページからお申込み下さい。

ページの上部へ戻る