久しぶりにTBS放映のサンデーMという日曜朝の番組を観たが、呆れた。高市事務所が、昨年の自民党総裁選時に他の候補者の誹謗動画を流したとかいう話について、野党議員の言い分を切り取って放映し、追及していた。しかし件のユーチューバーは、高市事務所からの要請ではなく、自ら創作したと公表している。共同通信は確信的なビデオが残っているなどと報道し情報の確かさを強弁していたが、そのビデオには今年2月の高市首相の演説している映像が映っており虚実であることが判明。共同は密かにその報道を削除したとされている。デタラメ情報で国会を混乱させた週刊文春は一体どのような責任を取るのか。野党も野党だ。週刊誌ネタなどではなく、もっと確かで重要なテーマで質疑すべきだ。それができないなら勉強不足を恥じ国会混乱の責任を取って議員辞職すべきだろう。冒頭のTBSの話に戻れば、高市首相憎しという自らの思想を背景とした恣意的な放送内容は国民にどう映っているだろうか。高市首相は今、G7の場で各国と議論し、世界の秩序回復に向け頑張っている。マスコミは政治を監視する立場だなどと言うが、そうした特権階級であるなら、自らの思想信条を公器を使って国民に押し付けようとする姿勢は、自らの機能を棄損していると自覚すべきだ。(令和8年6月22日号)