8月15日が巡ってきた。国内は相変わらず反省と自虐史観の報道が繰り拡げられ、中国は「抗日勝利80周年の節目の年」と位置づけ、南京事件や731部隊を取りあげた映画が上映されるという。抗日勝利などというがそもそも毛沢東は日本とまともに戦わず逃げまくっていたのであり、日本と戦ったのは国民党である。また南京事件などとありもしない虚構を構築し、反日教育に血道を上げている。その結果と言えるのが中国人の日本占有計画である。土地や島が買い漁られ、日本人が追い立てられる事案が増えている。日本に入ってきている中国のスパイや活動家は勿論、一般在日者も共産党の号令があれば蜂起することが義務付けられているから、わが国の存亡にかかわる▼スパイ防止法は先進主要国は全て法制化されており、無いのは日本だけである。今回の参院選でスパイ防止法を掲げた参政党や保守党が躍進したのは、その危うさを賢明な国民が察したからに他ならない▼大東亜戦争は共産党員で朝日新聞記者の尾崎秀実がソ連のゾルゲと示し合わせて近衛文麿首相をそそのかし、わが国を奈落のどん底に引きずり込んだ。わが国にスパイ防止法がないのは、個人の権利が侵されるなどと理屈をつけて廃案にしてきたリベラル派の極左政党や朝日を始めオールドメディアである。参政党や保守党、国民民主の欠陥を衝く声もあるが、日本国が生き残っていくためにも、今はただただ同政党らに頑張ってもらうしかない。。(令和7年8月11日号)