港湾空港タイムス見本誌差し上げます

毎週 月曜日発行 ブランケット判4ページ (随時増頁)

『港湾空港タイムス』は港湾・空港に係る国や地方自治体の政策、整備動向を全国ネットで捉えています。

港湾関係では国際コンテナ戦略港湾、国際バルク戦略港湾、日本海側拠点港など我が国産業の国際競争力強化に資する政策とその整備動向。また東日本大震災からの復旧・復興事業や同震災を教訓にした全国防災の取組、更には遠隔離島や海洋エネルギー資源開発動向、洋上風力、海外港湾建設などを掲載しております。

空港関係では首都圏空港を中心とする我が国航空ネットワークづくりや海上空港の機能向上プロジェクト、また新たな空港管理手法の動向などを詳細に掲載しています。

購読料 1年60,000円 半年32,000円(税別・送料弊社負担)

港湾空港タイムス

最新号ご紹介

令和6年11月11日号(第1906号)

【主な記事】

  • 港湾分科会 川崎港、尼西芦屋港の改訂=洋上風力取組動向も報告
  • 2024年濱口梧陵国際賞 髙山教授ら日・印・英が受賞=津波・高潮等の防災・減災に貢献
  • 国交省 蘭と港湾分野で協力覚書=自動化、サイバーセキュリティ等
  • 日本全国みなと便り(27)塩釜港湾・空港整備事務所 宮原史所長「東北を支える国際物流・観光拠点」
  • 北陸地整 WTO3件の復旧工に着手=金沢港、七尾港の岸壁改良
  • 酒田港湾事務所 遊佐町と災害協定締結=海上から水・食料補給、救援
  • 北陸地整 輪島港復旧復興プラン検討会=多層係留対策など中長期で
  • 小名浜港 新たな長期構想へ方向性=滞船の解消やCN対応整備等
  • 中部国際空港 環境影響評価書へ大臣意見=鳥類影響回避、GHG削減等
  • 工事入札結果(令和6年9月契約分)
  • 近畿地整ら 大規模津波防災総合訓練=南海トラフ地震連動、大津波想定
  • 大分県 津留地区護岸改良が進捗=今後、乙津地区の対応検討
  • 九州地整 事業評価監視委員会開催=大分港大在西、下関港海岸
  • 須崎港 大峰地区の水深13m岸壁=土質調査でコスト縮減検討
  • 阪神国際港湾 設立10周年記念式典開催=木戸社長「次の10年へ挑戦」
  • 下関港東京セミナー=前田市長が利用呼掛け
  • 国総研 宮島副所長に聞く=大規模災害への対応力強化
  • PIANC アジアセミナー2024=沿岸域の軟弱地盤対策
  • 海上GPS機構 基準局システムの普及総kシン=受信機の無料貸し出しなど
  • 環境省 洋上風力モニタリング=7項目の具体的内容示し議論
  • 洋上風力 男鹿市・潟上市・秋田市沖=JERAらが事業計画説明
  • 損保ジャパンら 蓄電池設備のリスク評価=洋上風力安定運営に寄与
  • ケイライン・ウィンド 秋田南部沖浮体式実証=JMUから係留施工検討受注
  • 東京港 令和6年貨物量速報=外・内貿とも前年比増

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 中国政府は台湾占有に向けた圧力、南シナ海の人工島建設、更には我が国領土である尖閣諸島への軍艦まがいの公船の進入等々、勝手な振る舞いに各国は危機感を抱いている。そしてそれらについて抗議の声が上がると武力を背景に、「内政干渉」だと突っぱね無視する。しかしこれは平和で自由な公海航行の原則や周辺国に危機をもたらす大きな挑戦、圧力である。内政干渉とはどういうことを指すのか。我が国首相が8月15日や大祭にあたって靖国神社に詣でようとすると韓国や中国から必ず非難の声が沸き起こる。これこそ内政干渉である。祖国のために尊い命を捧げた方々に尊崇の誠を捧げることについて、他国からとやかく言われる筋合いはない。そして最近、これに似た事例があった。国連の女性差別撤廃委員会なる組織が、日本政府に対する勧告を含む最終見解を公表した。そこでは選択的夫婦別姓の導入等を定めた選択議定書の批准を求めているほか、「男系男子」が皇位を継承することを定める皇室典範の改正をも勧告したのである。世界で最も古い歴史と尊厳を持つ皇室の本源的な歩みについて、これを変えろ、と言うのである。国連は先の大戦での戦勝国がリードしているが、自ら戦争の端緒を開き、これを抑えることもできない体たらくである。そうした組織の一つが、差別意識を持って独善的に他国の文化や習性を壊そうとして非難決議する。内政干渉の極みであろう。(令和6年11月11日号)

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